☆幼児クラスは異年齢児保育を取り入れています。
年齢が違う子どもたちが一緒に過ごす事で、大きい子は小さい子のお世話をして自信をつけ、小さな子は優しくしてもらうことで人の心地よさを知って自分が大きくなった時に優しくお世話をするという育ちが育まれます。
そして何より異年齢の遊びの中で、「教える事で育つ」「教えてもらう事で育つ」関係が育まれます。
異年齢で過ごす生活は感じて、考えて、五感を使って人と関わるタイミングを掴んで成長すると思います。子どもが心のままに笑顔で過ごし、一人ひとりが心豊かに育つ保育を行っています。
☆一人ひとりが健やかに育つための遊びの保障
乳児期に特定の大人に丁寧に育児され、身辺自立が形成されることによって、幼児になり、より深く他人を意識し、「仲間」「集団」「社会」へと溶け込み始めます。
遊びは子どもの成長の場であり、子どもを発達させる手段です。子どもが誰からも束縛されないで自分で考え、積極的に遊びに参加して遊ぶ姿が一番自然な姿だと思っています。
毎日の遊びの中で、五感(視覚・聴覚・触覚・味覚・嗅覚)を使う体験が発達を促し、基礎的学習能力が育つと考えています。
「遊び」は、子どもが一番自然な姿で生きる力を培う時です!