保育方針・保育目標
やまと保育園では、いわゆる「お勉強の時間」はありません。
就学前の0~6歳の時期は、今後生きていくための心と身体の土台を作る大事な時期と考えています。
やまと保育園では、そのために「裸足保育」「薄着保育」「リズム運動」「充実した給食」「自分で選び、集中して遊べるおもちゃや環境づくり」「縦割り活動」に取り組んでいます。
健康な心身の発達こそが、就学を可能にする知的な脳の発達につながります。
保育方針 「心身ともに健康に過ごす」
保育目標 「みんなと仲良く遊べる元気な子」「自分で考えて行動できる子」
砂遊び・泥んこ遊び
やまと保育園の子どもたちは、砂遊びや泥んこ遊びが大好きです。
砂は、最初はさらさらしていますが、力を加えると団子になり、型にはめるとケーキになり、水を加えると泥になり、壊れてもまたやり直すことができ、と大変変化に富んだ素材で、子どもたちの感覚や運動機能の発達を促してくれます。
暖かい季節になると、トラックいっぱいの真砂土で「山」を作っておもいっきり泥んこ遊びをします。
洗濯物は増えますがご理解をお願いします。
縦割り活動
幼児クラスでは、月に1回「虹の日」として、3~5歳児の縦割りグループをつくって、活動しています。
年上の子どもは、年下の子どものお世話をし、教えることによって自信をもちます。また、年下の子どもは年上の子どもの活動を見て学びます。
このグループで、給食やおやつを食べたり、運動会でリレーをしたり、冬にはコマ回し大会を行います。
体操教室
幼児クラスは、毎週1回㈱ジャクパの専門講師による体操教室があります。
お泊り保育(5歳児)
5歳児クラスは、毎年7月に琵琶湖湖岸のセツルの家(NPO法人 大阪市地域福祉施設協議会所有)にお泊り保育に行きます。
自然が豊かな琵琶湖湖岸で、泳いで、虫取りや蛙取りをして、花火をして、みんなで寝て…と日頃できない活動をたっぷりとしてきます。
特別養護老人訪問(5歳児)
5歳児クラスは、近隣の特別養護老人ホームいわき園に訪問して異世代交流をしています。
他園との交流(5歳児)
近隣の浜口保育所や同法人が運営する松通東保育所と年1回交流会を行っています。
荒馬製作(5歳児)
5歳児クラスでは、運動会で「荒馬」(青森県の民族舞踊)を発表しています。
その時に使用する「馬」は自分たちで作っています。