食育について
「食」という字は、「人」に「良い」と書きます。「食育」とは、人を良くし、そしてそれを育むことと考えています。
「食」を通じ、子どもの健全育成を図っています。
給食について
地域の信頼できる業者から納品してもらい、安全性を考慮する努力を図りながら、
「季節の物をなるべく摂るようにする」
「冷凍食品は使わない」
「添加物、発色剤、保存料の多い食品は使わない。」
をモットーに、栄養士・調理師・保育士が相談しながら献立を決めています。
出汁は、かつお・こんぶ・出汁じゃこを使うので、朝から食欲がそそられます。また子どもたちが育てた野菜も随時取り入れています。
おやつについて
朝のおやつは、咀嚼力・栄養を考慮して、午後のおやつは、手作りおやつを提供しています。
10時 (0~3歳) ‥ 牛乳、昆布、チーズ、じゃこ など
15時 (0~5歳) ‥ 牛乳、手作りおやつ、果物 など
(10時のおやつは、必要に応じて提供しています。)
菜園について
自分たちで育てることによって、野菜嫌いが解消されたり、“旬”をしることができます。
所庭に、じゃがいも、きゅうり、枝豆、ピーマン、トマトなどを植えています。
クッキングについて
0歳児も、葉っぱものをちぎったりして、年齢に応じた取り組みをしています。
年2回、全児童での豚汁やカレーライスを作って食べています。
行事について
すいかわり、お餅つき、ひなまつりでのお茶会など、日本の伝統行事も楽しみながら取り入れています。冬は魚屋さんに来ていただき、ブリの解体をしてもらい、魚の内蔵にも触れます。
触れて、見て、香りに誘われて食し、子ども達は五感をかいして、たくさんの経験をして、心豊かに成長していきます。